遅咲きのネイリストですが何か?

私がネイルに興味を持ったのは30を過ぎてからでした。
それまで爪を伸ばしたこともなく、マニキュアも透明なものしか塗ったことはありませんでした。
その透明なネイルも剥げまくっているのに平気で過ごしていたのです。

 

そんな私でしたがある会社に入社して、同僚の女性がいつも綺麗にマニキュアをしているのを見て素敵だなと思ったんです。
私も少しは綺麗にしたいと思い、初めて透明以外のカラーを塗りました。
カラーが映えるように爪も伸ばし始めました。
そうすると亀裂に悩まされるんですよね。
1本だけ短いのがどうしても嫌で、初めてネイルサロンに行ってみたんです。
アクリルでのリペアに衝撃を受けました。
何度もリペアに行くうちに自分でなんとか出来るようになりたいと、市販のアクリルキットを購入。
見よう見まねでやってみましたが、上手くいかず・・・。

 

そしてネイルスクールに通うことにしたのです。
その時はプロになるつもりはなく、でも趣味程度ではなく一通りのことが出来るようになりたいと思いプロコースを選択。
小さな個人サロンがやっているスクールで家の近所だったのが便利でした。
自分のネイルで練習を繰り返しました。
ネイル雑誌も欠かさず買って参考に。

 

プロになるつもりはありませんでしたが、卒業する頃そこのサロンに欠員が生じ、私がネイリストとして入ることが決まりました。
サロンではアシスタントをしながら、時々モデルさんに格安料金で施術させてもらい、練習を重ねます。
サロンワークをしながら検定を受け、1級を取得しました。
施術は緊張しますが、お客様を不安にさせないように堂々と接客するように心がけていましたね。
お客様がお帰りの際にこちらの名前を訊かれたり、名刺を欲しいと言われたときには自分が認められた感じがして本当に嬉しいものです。
笑顔とともに「ありがとう」の言葉をいただけると、この仕事をしてよかったと心から思えます。
30過ぎからの遅めのスタートではありましたが、そんなことあまり関係ないですね。
とてもやりがいのある仕事だと思っています。